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イタリアの鉄道の料金、乗り方 、路線図、注意点

イタリアの鉄道

2016/08/04 更新

railway
  • データガイド

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路線説明

イタリアの鉄道は、国内はもちろん隣国のフランス、スイス、オーストリア、ハンガリーなど、他国の路線と結んでいる交通機関である。
イタリアの鉄道は、高度な技術を用い、国全体で約19000キロメートルにわたって路線が張り巡らされている。

イタリアの鉄道は、「トレニタリア」と呼ばれるイタリア最大の鉄道会社を中心に運行を行っている。
もともとは国営だったトレニタリアは、現在は民営化されている。
トレニタリアを利用すれば、ベネチアからジュネーブまで約4時間、ローマからシチリア島まで約13時間で到着することができる。
イタリア国内の観光や、隣国への移動には鉄道は欠かせない存在である。

トレニタリアの列車には、速さや料金、設備などが異なる様々な種類の列車が走っている。
大きく分けるとローカル列車・特急列車・国際列車がある。
ローカル列車には短距離-中距離を走るレジョナーレ、中距離-長距離を走るインテルレジョナーレ、準急列車のディレット、急行のエスプレッソがある。
特急列車には、主要都市間を走行するインテルシティ、主要都市間を高速列車で結ぶエウロスター・イタリアなど、その種類は多種多様である。

路線図HP
http://jp.eurail.com/

乗車券の種類

乗車券の種類と料金


乗車券は利用日・利用期間・座席のクラスなどによって料金が異なる。
詳細は、WEBサイトや購入時に確認するとよいだろう。

■鉄道パス
①連続タイプ:期間中、毎日乗り放題で乗車可能。
ユーレイルグローバルパスの場合、15日間、21日間、1か月間、2か月間、3か月間がある。
ヨーロッパ21か国の鉄道が利用可能。
②フレキシータイプ:有効期間中の指定した日に、乗り放題で利用できる。
③シニアタイプ:利用時に60歳以上であれば利用可能。
※鉄道パスは、国や地域によっていろいろな種類がある。
有効期間や座席のクラスによって料金は異なる。
ユーレイルパスは、ヨーロッパ24か国の国鉄・一部私鉄が乗り放題で利用できるパス。
滞在日数・滞在国などに合わせて選べるパスである。
・ユーレイルグローバルパス・・・有効期間中、24か国で毎日利用可能。
・ユーレイルセレクトパス・・・加盟国26か国の中から、隣接する4か国を選んで利用するパス。
・ユーレイルリージョナルパス・・・隣接する2、3か国を選んで利用するパス。
・ユーレイル1か国パス・・・1か国のみ周遊パス。

■区間乗車券
1区間の往復や短距離での乗車時は、区間乗車券が便利。
特急・急行料金を含む。
ユーロシティやインターシティなどの特急列車も乗車可能。
ただし全席指定の場合は、別途指定席の料金が必要。

■座席指定券・寝台指定券
予約が必要な列車や、寝台列車に乗車の際に必要
な券。
鉄道パスやほかの乗車券と一緒に使用しなければならない。

■ジャーニーチケット
トーマスクック時刻表やインターネット時刻表に記載のGlobalfares payableという列車対象の乗車券。
   

乗車券の購入場所

・駅の窓口
・自動券売機
・旅行代理店
・トレニタリアのWEBサイト

購入方法

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■座席指定席
座席指定券は、乗車券の購入と同時にとることができる。
乗車券は乗車日の2か月前から販売している。
大きな駅では、チケット・予約・国内線・国際線にわかれている。
乗車券の購入と座席の予約が同時にできない駅の窓口もあるため、その際は予約窓口で申し込んでから、チケット販売窓口で手続きをする必要がある。

■チケットレス
列車によっては、チケットレスを採用しているものもあり、乗車券の購入時にメールで送られてくる予約コードをプリントして、乗車時に車掌にコードを提示するのだ。
購入方法はトレニタリアのWEBから購入可能。

■自動券売機の使い方
①画面に表示されている国旗を選び、言語を選択する。
②乗車券の購入・予約・予約変更などの選択項目を選ぶ。
③行き先を選択する。
主要駅は右側に表示されている。
④当日分の利用可能な列車が表示されるので、乗車したい列車を選んで、「SELECT」ボタンを押す。
表示されている列車は、空席を表しており、表示されない場合は満席である。
⑤人数・座席の等級などを選び、「SEAT RESERVASION」を押す。
利用可能な座席が表示されるので、座席を選択し「CONFIRM」を押す。
⑥料金が表示され、「PURCHASE」ボタンを押す。
⑦現金かクレジットカードかを選び、支払いをする。
⑧券売機の下から乗車券がでてくる。 

鉄道の乗り方

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①乗車する列車を確認
乗車券を購入したら、電光掲示板にて発車時刻・ホームを確認する。
列車が遅れている場合も、掲示板にどのくらい遅れているか表示される。
発車するホームは直前になって、変更されることもあるため要注意である。
 
②刻印する
駅には改札口がないため、自動検札機に乗車券を入れてスタンプを押さなければならない。
故障していたり、見つからない場合は窓口にて押してもらう。
刻印していないと不正とみなされ、罰金が課せられるので要注意だ。

鉄道の降り方

目的地に近づいたら降りる準備をする。
イタリアの列車は車内アナウンスがないため、降りる駅を事前に確認しておく。
降りる駅を間違えないためにも、同じ路線の他の駅名も頭に入れておいたほうが良いだろう。

長距離を移動する場合や、イタリアから他国へ行く場合は、寝台列車が便利である。
ユーレイルパスであれば、ヨーロッパでほとんど利用が可能。
パスに寝台料金をプラスすれば、利用できる。

その他注意点

■観光シーズンは混雑する
観光シーズンになると、乗車券を購入するときに窓口が混みあって時間がかかる場合がある。
時間に余裕をもっていないと、乗車予定の列車の発車時間に間に合わないということになりかねない。
前日までに自動券売機やWEBサイトなどで、乗車券を購入しておくことをおすすめする。

■おつりが狙われる
自動券売機で乗車券を購入していると、つり銭を狙って声をかけてくる人がいる。
親切をよそおってしつこく話しかけてくることもあるため、無視をするか、はっきり断ることが大切だ。

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