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東ドイツ博物館(DDR博物館)の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

東ドイツ博物館(DDR博物館)
DDR Museum

2016/12/13 更新

DDR Museum

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概要

東ドイツ時代の民衆の暮らしを保存した博物館

DDR Museum

DDRとはDeutsche Demokratische Republik(ドイツ民主共和国)の略で、通称東ドイツのこと。
第二次世界大戦の後の1949年以降ソ連に占領されたこの地域は1990年にドイツ連邦共和国に統合された。

DDMミュージアム=東ドイツ博物館はその東ドイツの共産主義時代の民衆の生活を残すためにつくられた。
博物館島のベルリン大聖堂をシュプレー川を挟んだ真向かいに位置している。

その中を歩いてみると当時の雑誌、人々が食していた缶詰、ボードゲーム、タイプライターなど当時の民衆の周りに当たり前にあったものが並べられている。

入ってすぐに目に飛び込んでくるのは東ドイツを象徴する小型車、トラバント(愛称:トラビ)だ。
東ドイツの工業力を表していたこの車は約300万台製造されたと言われている。
しかし実際は、購入するまでには10年 - 15年必要だったとのこと。

同様に展示されているボルボリムジンは、それとは正反対に政府関係者に愛用された高級車。
その差を見るだけでも社会の不平等を見て取ることができる。

見どころ

①開いて見て回る当時の生活

DDR Museum

2003年に公開された映画「グッバイ、レーニン!」に描かれたオスタルギー=「東の郷愁」がこの博物館に漂う全体の雰囲気だ。
陰惨な過去が語られることの多いこの時代を扱う博物館において、嬉々としてビーチバレーを楽しんだりする姿を見ると、改めて歴史の多面的な解釈が必要だと感じる。

その展示の仕方も、当時の雰囲気を出すために、実際に使われていたような木製の棚の引き出しや開き戸の中に展示されていたりする。

当時愛されていた人形劇ザントマンのパペット、子供がとっていたノート、裁縫セット、ミシン。
当時のポップミュージックが聞けるヘッドフォン。
ひとつひとつ見るだけでなく触って感じることのできる博物館だ。

②東ドイツの仕事の風景

DDR Museum

当時の仕事の風景も非常に興味深い。
趣のあるタイプライターは、機種と所有者が全て登録されていた。
「善き人のためのソナタ」という映画の中にはある原稿が誰によって書かれたのかをその登録を使って探すというシーンもある。

作業員の方が使っていたロッカーを開くと、使われていたヘルメット、お世辞にも良い生地とは言えない作業着、心の拠り所にしていたであろうピン留めされた写真などが飾ってある。

彼らが使っていたレジも今の我々が見るものとは数字の配列も、つくりも全く異なるもので実際に打つことができる。
その打感にレトロな郷愁を感じることができるだろう。

(Photo by JasonParis ptwo Antonio Campoy Nacho Pintos)

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