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【2017年最新】年末年始パリ旅行の予算とモデルプラン

2019/01/30 更新

年末年始にパリ旅行した際の平均的な予算と年末年始特有のモデルコースを紹介する。 クリスマスシーズンから年末年始にかけ、パリは連日がお祭り状態となり、数多くのイベントが催される。11月末頃から1月初めまでは各地でクリスマスマーケットが開催される。大晦日には世界中の人々がパリに集まり、シャンゼリゼ大通りを埋め尽くす。 但し、12/24、12/25、12/31、1/1は多くのレストランやショップ、観光地が休みになるため、この特集でしっかり下調べをしてから訪れよう。

年末年始のパリ旅行の平均的予算

2017年の一般的な会社の休みは12/29から1/3の6日間で、今年は前後で土曜、日曜とくっつくことがないため、連休の日数は短い。それでも、シルバーウィーク以来、ゴールデンウィークまでの最後の長期休暇とあって、この時期はパリに限らず海外旅行は比較的高く付く。5泊6日でパリを訪れる場合、切り詰めた場合の最低予算は1人150,000円、平均的予算としては1人250,000円程度を見込んでおきたい(飛行機、宿泊、飲食の予算。飛行機内1泊の場合)。もちろん、飛行機やホテルを予約する時期によって、予算は大きく変動することにも注意が必要で、基本的には日程が迫れば迫るほど高くつく傾向にある。

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  • 最低予算150,000円のモデルプラン

    ■飛行機代100,000円-150,000円
    予算を切り詰める場合、飛行機は必然的に乗継便となり、上海やソウル、ハノイ、ドバイ、アブダビ等を経由する。乗継便であっても直前予約となると200,000円を超すこともある。

    ■ホテル代20,000円-30,000円
    まずエクスペディアでパリのホテルを検索後、「ホテルを次の条件で絞り込む」の「宿泊タイプ」から「ホテル」を選択しよう。
    これで相部屋を検索条件から除外した上での最低料金を見ることができる。年末年始のホテルの最低料金は一泊5,000円-8,000円というところで、やや中心地から離れるが、市内にはメトロが張り巡らされており、不便は無い。

    ■飲食代30,000円(レストラン情報の詳細はこちらをクリック
    パリでの飲食代は日本よりやや高く、三食外食で中級のレストランを回るとした場合、1日5,000円は見ておいた方が良い。安く美味しいものを食べたいのであれば、サンドウィッチのポールや、イスラエルケバブの名店であるラズ・ドュ・ファラフェルに行ってみよう。

  • 平均的予算250,000円のモデルプラン

    ■飛行機代150,000円-200,000円
    パリについた初日から活動したいのであれば、できれば直行便を利用したい。直行便は3カ月前に予約して150,000円前後、1カ月前予約で200,000円前後というところだ。直前では300,000円になることもある。

    ■ホテル代40,000円-80,000円
    まずエクスペディアトップページからパリのホテルを検索後、「ホテルを次の条件で絞り込む」の「周辺情報」からシャンゼリゼやマレ ポンピドゥー ノートルダム等の中心地を選択しよう。これらの地域はパリの主要観光地へのアクセスが非常に良く、効率的に観光をすることができる。料金は一泊10,000-20,000円と中心地外のホテルと比べると倍程度となる。

    ■飲食代60,000円(レストラン情報の詳細はこちらをクリック
    日本でも有名な二つ星レストランであるロブションやフォーシーズンズホテル内のル・サンクは一食20,000円-30,000円というところ。
    もう少しお手頃にという人には、ミシュラン三つ星シェフ監修の一つ星ビストロである114 フォーブルがお勧めで、ワインを抑えれば15,000円程度から楽しめる。12/24や12/31は特別メニューが提供され、値段設定が上がることがあるため注意。

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