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ベトナム歴史博物館の観光情報(作品・料金・行き方・営業時間)

ベトナム歴史博物館
BẢO TÀNG LỊCH SỬ (バオ タン リク スー)

2017/05/05 更新

Museum of Vietnamese History

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概要

先史時代からベトナム独立まで、ベトナムの歴史を辿るひととき

Museum of Vietnamese History

ベトナム歴史博物館の建物は、フランス領インドシナ時代の1926年にオーギュスト・デラバル(Auguste Delaval)によって建築されたもので、その後サイゴン・ベトナム国立博物館(The National Museum of Vet Nam in Sai Gon)と呼ばれていたが、1979年に現在の名前に改称された。

50万年前以降の先史時代の石器や土器、チャンパ王国(192-1832年)の古代遺跡から発掘された石・銅でできた彫刻や当時の人々の生活が垣間見える調度品の数々、阮(グエン)朝時代(1802-1945年)の王家の証印や衣装などが、時代ごとに分かれて展示されている。そのほかにも、日本を含むアジア諸国の仏像の展示や、ベトナムを構成する54の民族の文化や生活を4つの言語グループごとに紹介する興味深い資料もある。

敷地内の中庭にある池では、ベトナムの伝統芸である水上人形劇が毎日上演されており、これを目当てに訪れる観光客も。小規模ながら十分に楽しめる内容ではあるが、観客が少ないとその回は上演されないこともある。

見どころ

ホーチミンで発見されたミイラ

Museum of Vietnamese History

1994年1月、ホーチミン5区で作業中の考古学者によって完全な形で発見された女性のミイラ。

女性は推定年齢60歳くらい、身長152センチメートルで、塚にあった2つの墓穴のうちの一つから発掘された棺の中で、何枚もの布に包まれて発見された。もう一つの墓穴からは金の指輪や鎖の入った銀の箱、櫛や羽筆とともに男性のものとみられる骨の入った棺が見つかった。
女性のミイラはシルクのブラウスなど何重もの衣服をまとい、金のラメ入りの刺繍が施されたヘシアン製の靴を履いており、発見時髪の毛はまだ黒く、肌は柔らかかった。首には数珠、両方の手首には金のバングルがつけられていた。

その後、埋葬のされ方や一緒に見つかった信仰に関する宣誓書などに書かれた漢字を詳しく調査した結果、女性はチャンさん(Mrs. Trần Thị Hiệu)という阮朝時代のキン族の上流階級の女性で、王族あるいはその義理の家族の可能性もあるとされた。墓石に「蛇の年」と書かれていることから、亡くなったのは1869年または1809年と推定されている。

これほど保存状態のいいミイラは極めて珍しく、ホーチミンを訪れるなら一見の価値あり。

ホーチミンの危険対策


(Photo by Haydn Blackey Thụy Đào Nguyên)

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