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サイゴン中央郵便局の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

サイゴン中央郵便局
Bưu điện Trung tâm Sài Gòn (ブー ディエン チュン タン サイ ゴン)

2016/12/13 更新

Saigon Central Post Office

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概要

訪れる人を魅了し続けてきたコロニアル様式の建築美

Saigon Central Post Office

サイゴン中央郵便局は、フランス領インドシナ時代の1886年-1891年にかけて建設された建物で、パリのエッフェル塔を設計したことで広く知られるアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル(Alexandre Gustave Eiffel)により設計された。

もともと鉄道駅舎として建設されたパリのオルセー美術館をモデルにデザインされた、ゴシック建築やルネッサンスの要素を含むコロニアル様式の芸術的な建築物である。
局内のアーチ型が美しい天井や、光がいっぱいに差し込む窓もヨーロッパの鉄道駅を彷彿とさせる。

局内正面奥にはベトナムを独立に導いた「ホー・チ・ミン(Hồ Chí Minh)」の大きな肖像画が。ホー・チ・ミンは死後40年以上経った現在でも、国民から親しみを込めて「ホーおじさん(Bác Hồ)」と呼ばれている。

以前のピンク色から最近塗りなおされた外観の、鮮やかな黄色に映える白の繊細な彫刻や、茶系にアクセントの青が効いているタイル張りの内部の床の模様なども見どころ。
夜のライトアップも、昼間とは違う表情を見せてくれて美しい。

見どころ

①フランス統治時代の地図が描かれた2枚の壁画

Saigon Central Post Office

局内に入ると、両側の壁面には趣のある彫刻が施された木製の電話ボックスが並んでいる。
そこから視線を上に移すと、上方が天井と同じアーチ型になった大きな地図が目に映る。

右側の壁画はサイゴン中央郵便局が完成したすぐ後の1892年に制作されたもので、サイゴンとその周辺の地図が描かれており(タイトル:Saigon et ses environs 1892)、左側の地図には1936年の南ベトナムとカンボジアの電信網が描かれている(タイトル:Lignes telegraphiques du Sud Vietnam et Cambodge 1936)。

制作されてから長い年月が経っているにもかかわらず、地図内の細部まで失われずに綺麗に残っている貴重な壁画。
専門家による研究も進められているが、どのような材料を使って描かれたものなのか未だに明らかになっていない。

②現在も営業するベトナム国内で最大の郵便局

Saigon Central Post Office

1891年に郵便・電信施設として完成したサイゴン中央郵便局は、建設から120年以上経った現在でも通常の郵便・通信・金融業務を行うベトナム国内で最大の郵便局。

コロニアル様式の建築美を誇る観光スポットとしての側面がクローズアップされがちだが、ホーチミンに暮らす人々にとっては手紙や小包を出したり切手を買ったりするのに利用する日常生活の一部なのである。
ホール中央部はベトナム雑貨などを取り扱うギフトショップになっているが、外周のカウンターでは毎日通常業務が行われている。

時の流れを感じさせる木製電話ボックスの中にATMが設置されているのを見ると、何とも不思議な感覚に陥ってしまう。

訪れた記念に、ここから日本に手紙やポストカードを出してみるのもいいだろう。
また、局内のショップでは商品の値段がすべて表示されているので、値段交渉の必要なく買い物ができる。

(Photo by Ekrem Canli)

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