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鎮武観の見所、料金、営業時間、アクセス・行き方等の観光情報

鎮武観
Đền Quán Thánh (デン クアン タイン)

2016/08/04 更新

Quan Thanh Temple

概要

北を守る玄天鎮武神が祀られた寺院

Quan Thanh Temple

ベトナムにおける道教の代表的寺院。
北からやってくる脅威からタンロン城を守護するため建立された。
そのため、堂内には北方を守護する神とされている「玄天鎮武神(玄天上帝)」の銅像が祀られている。
もともと玄天鎮武神は玄武(蛇が巻きついた亀の姿で描かれる想像上の生き物)が発展し生まれた神である。
そのためか、銅像は亀と蛇を従えた姿をしている。
高さ3メートル72センチメートル、重さ約4トンのこの像はベトナム最大規模を誇る大きさ。
1677年の修復時に4年もの歳月をかけて鋳造された。
また、銅像の足先に触れるとご利益があるといわれている。

寺院の解説によれば、ベトナムには鎮武観に纏わる伝説が残っているという。
「浄楽国の太子が武当山(中国湖北省にある山)で悟りを得て玄天鎮武神となった後ベトナムへとやってきた。
タイ湖に棲む九尾の狐という妖怪を退治するが、彼もまた命を落としてしまう。
ベトナムを守るために命を懸けて戦った彼に人々は感謝し、彼を崇拝するための寺を建てた。」
もっとも、建立された明確な時期はわかっておらず、おそらく11世紀の李朝の時代に建てられたものだろうと言われている。
15世紀に編纂された書物『大越史記全書』には、当時の後黎朝の第5代皇帝黎聖宗が城の拡張の際、タイ湖の東南に位置する現在の場所に寺を移したとの記載がある。
そのため、もともと別の場所に建てられていたことがわかっている。

(Photo by Stefan Fussan Joel Riedesel)

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