本メディアでは一部、事業者から商品やサービスの広告出稿を受け収益化しています

ワット・スタットの観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

ワット・スタット
วัดสุทัศนเทพวราราม (ワット・スタット)

2023/11/10 更新

基本情報

住所

146 Bamrung Muang Rd., Phra Nakorn, Bangkok

フェリーN9 Th Chang駅

料金

฿20

営業時間

8:30-21:00

休業日

年中無休無休

HP

-
-

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

大仏が人気の王室寺院


ワット・スタットは、黄金大仏で有名な王室寺院だ。正式名称は「ワット・スタットテープワララーム」といい、ラーマ1世の時代からラーマ3世の時代にかけて建造されたものだった。

バンコクでも大規模な寺院のひとつであり、礼拝堂や鮮やかな壁画、高さ8メートルになる仏像、巨大な鳥居が人気となっている。特に日本人には大仏好きが多いようで、ワット・スタットでは日本人観光客を見かけることも多いだろう。そのほか、敷地内には収穫祭を観覧するためのパビリオンがいくつもあることから、昔はこの周囲が非常に賑やかだったことを窺わせる。王室と仏教の密接な繋がりを確認することのできる寺院であるため、タイの歴史と文化をあらためて垣間見ることのできるスポットとなっている。

見どころ

①日本人に大人気 黄金の大仏


ワット・スタットでの最大の見どころといえば、やはり黄金に輝く大仏だ。台座の高さが4メートル、仏像本体が8メートルにもなるというこの大仏は、穏やかな表情でこちらを見下ろして鎮座している。大きすぎるため、搬入の際には一度壁を壊したとの伝説まで残っているほどだ。

こちらの大仏は背後や側面まで見学できることが特徴なので、あまり見ることのできない釈迦の背中を堪能してみるのもよいだろう。この大仏を囲むように100体以上の金色の仏像が取り囲んでいるのもなかなか壮観だ。

②色鮮やかな巨大壁画


ワット・スタットでは、ウポーサタの壁画も人気だ。ウポーサタというのは、トリーローカチェート仏像(大仏とは別)を祀っているお堂だが、この内部では壁から天井にいたるまで緻密な壁画で覆われているのだ。

ラーマ3世の時代に描かれたというこの壁画には、タイの民話やインド神話などの情景が描き込まれている。ビル4階ほどの高さまである巨大壁画なので、できれば双眼鏡などを準備しておくと、隅々まで楽しめる。

編集部一押しの観光プラン

世界遺産散策に象乗り体験!バンコク大満喫の鉄板プラン

  • 世界遺産アユタヤ遺跡+水上マーケット+象乗り体験ツアー

    世界遺産のアユタヤ遺跡を始め、雑貨や食品を販売する小舟が運河を行き交う水上マーケットも見学。象乗りを体験できるオプションもある、タイの魅力を1日にふんだんに詰め込んだ大評判のプランだ。丁寧な日本語ガイド同行もうれしい。
    ➡ 詳細はこちら
  • バンコク旅行者の必読記事

    アクセス・入場

    ワット・スタットへのアクセス

    バンコク市内の有名な寺院の多くがそうであるように、ワット・スタットもあまり交通の便がよい場所にあるとはいえない。
    訪れる際には、MRTフアランポーン駅もしくはフェリーN9 Th Chang駅から、タクシーやトゥクトゥクを利用するとよいだろう。

    人気記事

    WiFiを現地で使用して徹底比較!
    【6ヶ国で実際に比較!】本当にオススメの海外WiFiレンタルはこれ!
    バンコクのホテル
    【バンコクのホテル】避けるべき危険地区の解説・お勧めホテル紹介
    飛行機で安眠できる最強睡眠グッズを旅のプロが厳選