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マラッカ旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

2008年にユネスコ世界遺産に登録されたマラッカは、14世紀ごろアジアとヨーロッパを結ぶ香辛料を中心とした貿易の中継地として栄えた歴史がある。その後オランダをはじめヨーロッパの植民地支配を受け、ヨーロッパ文化の影響を強く受けた建築物が数多く残り独特の街並みを今に伝えている。首都クアラルンプールからも車で2時間もあれば到着する距離に、こんなにエキゾチックな魅力あふれる街が残されていることに驚く。クアラルンプールからバスでも行けるが、日帰りオプショナルツアーも多数企画されているので時間があればぜひ参加したい。

オランダ広場

  • マラッカ観光の一番の名所といえばここ「オランダ広場」になる。広場の周囲にはムラカキリスト教会、旧オランダ総督邸スタダイスなどのマラッカならではのコロニアル様式の建築が並んでいる。この広場を囲む建物がすべて赤い色の壁で塗られていることから、「レッドスクエア」とも呼ばれているが、タクシーの運転手には「ダッチスクエア」と伝えたほうが通じやすいだろう。この広場を起点としてマラッカの主要観光スポットを回ることができる。

  • ババ ニョニャ ヘリテージミュージアム

  • 古都マラッカが東西貿易の中心として繁栄したころ、中国からも多数の商人がここマラッカにやってきた。その中国人男性ととマレー人女性と間の子孫を俗にプラナカン、マレー語では「ババ・ニョニャ」と呼ばれている。当時の裕福な華僑商人たちの優雅なライフスタイルを今に伝えるミュージアム。家具調度などのインテリアや女性たちの身の回りの品などは女性なら夢中になりそうなほど優美でかわいらしい。この建物や周囲にも「ババ・ニョニャ」は今も共住しており、隣接するCafe1511と呼ばれるゲストハウスはミュージアム創設者の子孫が経営している。

  • セントポール教会礼拝堂跡

  • 16世紀にポルトガル軍によって建てられたセントポール教会礼拝堂の跡。日本人にはおなじみのフランシスコ・ザビエルもこの教会で布教活動を行ったといわれている。長い階段を登り切ると、白い壁の教会跡とともに立つザビエルの石像が目に入る。そして、この丘からは陽光にきらめくマラッカの街並みや、マラッカ海峡も眺められる。海峡都市マラッカを訪れた実感を感じられる場所でもある。今もなお航海の主要海峡であるマラッカ海峡は頻繁に大型客船やタンカーが行き交い、大航海時代に思いをはせるのも一興だろう。

  • マラッカ王宮博物館

  • 16世紀にポルトガル軍によって滅ぼされたマラッカ王国の宮殿を再現した木造建築の宮殿。釘を一本も使わないマレー古来の建築様式を忠実に守っている。2階建て館内は2での建物内では、マラッカ国王や召使たちを人形で再現したり、当時の土地の様子をジオラマで詳しく説明した展示があり、植民地化される前のマラッカの様子を知ることができる。また、貴重な民族衣装も多数展示されていて見応えがある。敷地内には広い庭園もありのんびりと散策を楽しむにもよい場所になっている。

  • ジョンカーストリート

  • マラッカの西側はプラナカンの繁栄を示すかのように一大チャイナタウンが形成されており、以前からマラッカ市民はこの通りを「ジョンカーストリート」と呼んでいた。このマラッカ一のメインストリートの両側は、ショップハウスと呼ばれるプラナカン建築特有の2階建ての長屋が続き、ショッピングエリアとして大人気。以前はアンティークを扱う店が多数並んでいたが、現在は観光客を目当てにした土産物店、屋台が多くなっている様子。毎週土曜にはナイトマーケットが開催されているが大混雑を覚悟しよう。

  • (Photo by Phalinn Ooimomo Tomoaki INABA Ken Marshall Soham Banerjee Stephen CWH)