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コタキナバル旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

雄大な自然に恵まれたマレーシアのボルネオ島。中でもオランウータンの生息地として知られ、ビーチにはステラハーバーやシャングリラといった一流ホテルが立ち並ぶ人気リゾートが「コタキナバル」だ。山を見渡せばダイナミックな熱帯雨林のジャングルが広がり、海に目をやれば珊瑚礁に囲まれた島々が点在する美しい青いビーチがのぞめるこのロケーションはまさにコタキナバルでしか体験できない。この大自然の魅力あふれるマレーシアが誇る一大リゾート、コタキナバルおすすめ観光スポットをたっぷりご紹介したい。

アイランドホッピング

  • コタキナバル沖のトゥンク・アブドゥル・ラーマン公園は、5つの島(ガヤ島、サピ島、マヌカン島、マムティク島、スルグ島)からなる広大な海洋公園になっている。各島には市内からスピードボートでわずか20分程度でアクセスできる。パラセーリングやシュノーケリング、ダイビングなど各種アクティビティメニューも豊富に用意されているので、子連れ旅行の場合子ど友たちに大喜びされること間違いない。特人気なのがサピ島のシュノーケリングで、時間に余裕がない場合はこの島一本に絞ってもいいかだろう。

  • キナバル公園

  • ユネスコ世界自然遺産に登録された「キナバル公園」は、標高4095.2メートルを誇る東南アジア最高峰「キナバル山」を擁する一大自然公園だ。この雄大なキナバル山と迫力ある大自然から、古くから地元の民族から崇められている聖なる土地でもある。富士山を超える標高ながらも、キナバル山へのトレッキングツアーは登山初心者にもトライできるコースになっている。登山道はよく整備されていて、トイレ・宿泊施設が整備されており、時間に余裕があればぜひ挑戦してみたい。

  • ポーリン温泉

  • 第二次大戦中に日本軍が掘り当てた天然温泉「ポーリン温泉」は、コタキナバルから車で3時間以上と離れた場所にあるにもかかわらず観光客がひきも切らない人気の名所になっている。この人気の秘密は豊かな天然温泉と周囲の大自然もさることながら、ここにあるなんと地上40mの所に設けられたつり橋だ。このつり橋を目当てに、マレーシア国内のみならず世界中からの観光客が集まる一大スポットになっている。スリルを味わうと同時にコタキナバルのジャングルを上から眺める貴重な体験ができる。

  • サンデーマーケット(ガヤストリート)

  • 中心部の大通り画やストリートで毎日曜に開かれる「サンデーマーケット」は地元の人たちも足を運ぶ庶民的な一大マーケットだ。食料品などの日用品のほかに犬や猫などのペットも売っている。マーケットの中ではナシゴレンなどの屋台も開いているので軽い食事をとることも可能だ。またさパ州の州都コタキナバルらしく、名産のコーヒーや民芸品も安価でたくさん売られている。日本へのお土産を調達するにも都合がいい場所になっている。

  • オランウータンツアー(「シャングリラ・ラサリアリゾート&スパ」)

  • コタキナバルを訪れる多くの観光客たちにコタキナバルを訪れた理由を尋ねれば、「オランウータンに会いたい」という声が最も大きいだろう。ここ「シャングリラ・ラサリアリゾート&スパ」では何と敷地内にオランウータンが住む自然保護区がある。宿泊客たちにも午前と午後に行われるオランウータン見学のアクティビティは大人気で、遅くとも前日までの予約をおすすめしたい。ホテル自体もシャングリラらしくゴージャスで優雅なリゾートライフを満喫できる。

  • (Photo by Jason ThienJeremy Eades Mohd Rosdi Zainal Abidin Percita BarbicanMan TomaB)