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【インドネシア】バリ旅行のおすすめ観光スポット5選!

2017/10/10 更新

東南アジア、インドネシア共和國に位置する、バリ島。豊かな自然に囲まれた島の持つパワーを感じることができ、神々の島と呼ばれるバリ島。バリ・ヒンドゥー教が根付いており、イスラム教徒が多くを占めるインドネシアにおいて、土地や祖先への信仰を大切にする独自の慣習を守っている。エキゾチックな舞踊をとりいれた祭りや儀式も多く、現在では観光用のイベントも多数開催されている。芸能、芸術、リゾートの島として知られ、一年を通して多くの観光客が訪れている。

サヌール

  • 1930年代頃から芸術家などが集まり滞在していたサヌールエリア。素朴でありのままの自然を堪能できるリゾートエリアとして人気だ。ビーチ沿いには長期滞在者用のヴィラが並び、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ西洋人を多く見かける。ベルギー人画家ル・メイヨールが滞在していたアトリエをそのまま公開している博物館や、手編みのカゴバッグを作ることで人気のアルサおばさんのお店、バリ島のエステやスパでも使用されているアロマオイルなどを取り扱うお店などが並ぶ朝市など、ビーチ以外の見どころも多い。

  • スミニャック

  • バリで一番おしゃれな街として、近年人気を増している、スミニャックエリア。外国人がオーナーを務める落ち着いた雰囲気のヴィラや西洋料理をはじめ、ワインバーや日本料理レストランなどが並び、洗練された空間で優雅な時間を過ごすことができる大人のリゾーとして人気のエリアで、主に西洋人が多く集まるエリアとなっている。バリの風土を感じるアクセサリーやファッション雑貨やエキゾチックなデザインの洋服を扱うお店も多い。また、夕日の綺麗なスポットとして知られ、真っ赤に染まる水平線は圧巻だ。

  • トゥガラランの棚田

  • ウブドの北、約7キロメートル、キンタマーニ高原への道中に位置する山間の小さな村、トゥガララン村。平らな土地が少ないバリ島には数多くの棚田があるが、中でもこのトゥガララン村の渓谷沿いに広がる棚田はもっとも美しい棚田として知られる。棚田の全景を眺めることができる道路沿いには、オープンテラスを構えるカフェやレストランが多数あり、ランチなどを撮りながらのんびりと過ごすことができる。どこか懐かしく落ち着く棚田の風景は、バリ観光の定番スポットとして人気を集めている。

  • ブサキ寺院

  • アグン山の中腹にあり、バリ・ヒンドゥー教の三大神、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマを祀るブサキ寺院。30もの寺院から成りる、バリ・ヒンドゥー教の総本山として多くの参拝者が訪れる。高く積み重ねられた塔「メル」がいくつもあり、威厳のある佇まいを醸し出している。神聖な場所として宗教的な催しも多く、人々から絶大な信仰を集めるブサキ寺院は、より多くの観光客が訪れることや様々な規制がかかるなどを理由に数度の世界遺産登録の機会を拒否し続け、幻の世界遺産と呼ばれている。

  • ヌサ・ドゥア

  • バリ島南部に位置する高級リゾートエリア、ヌサ・ドゥア。豊富なマリンスポーツを楽しめるブノア湾、バリ伝統舞踊をはじめとする迫力のあるショーを楽しめる最新設備の整ったシアター・デブタン、パワースポットとして知られ真っ白な砂浜が続くゲゲール・ビーチ、ラクダに乗ってビーチ散歩を楽しめるキャメル・サファリなど様々なアクティビティを体験することができる。ホテルやインドネシア料理をはじめ世界各国料理のレストランも多いほか、インド洋を眺めながらのスパ・エステなど贅沢な時間を過ごすことができる。

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