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バリで食べられるインドネシアの名物料理5選!お勧めグルメ旅

2017/10/10 更新

日本人にも大人気のバリ。世界中でもバリに魅了されている人が多い。バリと言ったらきれいな海などゆっくりできる環境がそろっている島だ。もちろんバリ料理も南国ならではで人気が高い。インドネシアはイスラム教徒が多い中、バリ島ではバリ・ヒンドゥー教徒が多数。そのため味付けや盛り付け方などジャカルタの料理と似ているが、ジャカルタでてくる料理にはあまり見られない豚肉が出てくることも多い。

ナシチャンプル(Nasi Campur)

  • 沖縄料理でゴーヤチャンプルをよく聞くと思うがそのチャンプルと同じ意味で「ナシ」=「ご飯」をごちゃまぜにするという意味。混ぜるものは自由でご飯と好みのおかずをプレートに乗せる。沖縄のゴーヤチャンプルや韓国のビビンバはかき混ぜて食べるが、ナシチャンプルは一つのプレートに複数の料理が乗っているという意味合いが強い。バリの屋台やレストランでは簡単に食べることができる。店によってはフィンガーボールが用意されることもある。

  • バビグリン(Babiguling)

  • バビグリンは豚の丸焼きのこと。インドネシアはイスラム教徒が多いため、インドネシアの他の島ではあまり見ることのない料理だが、バリはバリ・ヒンドゥー教徒が多いため見ることができる。豚が本当にそのまま丸焼きにされているため苦手な人にはグロテスクのように見える。何時間もかけて豚を丸焼きにするため簡単に食べられるというわけではないが、現地のガイドやタクシードライバーなどに聞けば食べることができるレストランを教えてくれるだろう。複数のスパイスをおなかに詰め、表面はココナッツオイルを塗るのが一般的。北京ダックのように表面はパリッとしている。

  • ピサン・ゴレン(Pisang Goreng)

  • ピサン・ゴレンはバナナを油で揚げたスナック菓子のこと。ピサンはバナナ、ゴレンは揚げるを意味している。バナナがよくとれる東南アジアなどでよく食べられるがバリでは至る所で目にすることができる。基本的には熟したバナナではなく、まだ皮が青い熟す前のバナナを使用する。店によってチーズ、ジャム、チョコレートなど甘めの調味料をトッピングすることがある。短時間でできるため屋台で出来立てのピサン・ゴレンを食べることができる。

  • ラワール(Lawar)

  • バリの伝統料理であるラワールは野菜と豚の耳、皮を細かく刻み、豚ひき肉とココナッツフレークと一緒にあえた料理。香辛料をまぶした後油で炒めるのだが、豚の血を加えることもある。ちなみに血が入っているラワールをラワールメラ、血が入っていないものをラワールプティという。ラワールはバリの冠婚葬祭時の料理で用いられることもあるが、食堂で手軽に食べることができる料理でもある。ちなみに豚肉を使ったラワールはラワールバビ、鶏肉を使った場合はラワールアヤムという。

  • アヤムゴレン(Ayam Goreng)

  • アヤムゴレンは東南アジアでよくとれるヤシ油で揚げた鶏肉のこと。フライドチキンに近いが小麦粉は使わずスパイスが多く使われている。スパイスにはエシャロット、ニンニク、ターメリック、レモングラス、塩、コショウなどが使われる。米や簡単な野菜を添えられて提供されることが多い。アヤムゴレンはパタン料理風、スンダ族風、ジャカルタ風など地方地方によって味付けが若干異なる。バリに行ったらよく目にする料理だろう。

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