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嘉定孔廟の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

嘉定孔廟 (カテイコウビョウ)
嘉定孔庙 (ジアディンコンミャオ)

2017/05/05 更新

基本情報

住所

嘉定区南大街183号

メトロ11号線嘉定西駅2号出口より徒歩2分でバス停へ
公交嘉定西站停留所で嘉定11路バスに乗り換え、塔城路城中路停留所で下車、徒歩5分

料金

無料

営業時間

8:00-16:30

休業日

年中無休

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴


上海市嘉定区にある孔子廟(孔子を祀り、孔子の教えを学ぶ場所)。中に入ると池に三本の石橋がかかり、それを超えた門の先に見えるのが「大成殿」と呼ばれる建物である。大成殿は1219年(南宋の嘉定12年)に創建され、約800年の歴史を持つ建造物。孔子像及び72人の弟子を象った72賢像が安置されている。元々は文宜王廟と呼ばれていたが、1265年(南宋の咸淳元年)に大成殿と名を変え、現在に至る。1980年代に1度修復が行われた。

ちなみに、孔廟に隣接する池・匯龍潭(もともとは学前湖と呼ばれていた)と小山・応奎山は明の時代万歴年間に科挙を目指す儒学生らによって造られたもの。及第をもたらす風水に基づき造営されている。

展示

孔子廟の大門には、「仰高」(論語の中に出てくる言葉で、孔子の徳を仰ぎ見るという意味)、「育才」(人材を育成するという意味)、「興賢」と書かれた3つの牌楼(中国の伝統的な形式の門)が建てられており、牌楼に沿った石柱には孔子の72人の弟子を表したという72の獅子の彫刻が施されている。大成殿はもちろんのこと、大成殿へ至る門や彫刻にも注目したい。また、嘉定孔廟には、科挙の歴史などを蝋人形で紹介している「中国科挙博物館」が併設されている。

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    アクセス・入場

    嘉定孔廟へのアクセス

    メトロ11号線嘉定西駅2号出口より徒歩2分でバス停へ。公交嘉定西站停留所で嘉定11路バスに乗り換え、塔城路城中路停留所で下車、徒歩5分。

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