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黄大仙の観光情報(歴史・料金・行き方・営業時間)

黄大仙 (ウォンタイシン)

2023/11/10 更新

基本情報

住所

九龍黄大仙竹園村2
メトロ観塘線黄大仙(ウォンタイシン)駅B2出口よりすぐ

料金

-

営業時間

7:00-17:00

休業日

年中無休

HP

データガイド
アクセス・入場
データガイド

概要

特徴

香港には多くの寺院が存在するが、その中でも古くから存在する有名な寺院のひとつが、1921年に建てられた金色と赤色が特徴的な寺院「黄大仙」(ウォンタイシン)だ。正式名称を、「薔色園黄大仙廟」と言い、「薔色」は、「初心に戻り、欲望を抑え、修練する」という意味とされる。道教、仏教、儒教の3つの宗教の寺院となっており、古くから地域に根付き、香港の人々を見守ってきた。境内には池や中国式の庭園などもあり、ゆっくり散策しながらお参りできる。

風水的に最もエネルギーがみなぎる場所である「九龍(カオルーン)島獅子山(ライオンロック)」の麓に立地しており、香港有数のパワースポットの一つでもある。特に、病気の治癒や占いの力を持つとされ、求めれば必ず願いが叶うと言われている。境内の奥には、よく当たると人気を集めている占いの館があり、メトロ黄大仙(ウォンタイシン)駅から寺院までの通りにはお守りを販売しているお店が並んでいる。黄大仙(ウォンタイシン)のパワーを持ち帰ろうと、観光客も含め、年間を通じ多くの参拝客が訪れている。

チェック

①参拝方法

黄大仙(ウォンタイシン)は本堂の大雄宝殿をはじめ、いくつかの建物で構成されている。誰でも簡単に参拝できるので、挑戦してみよう。

先ず、正面の「赤松黄大仙祠」から入り階段を上ると、線香を灯す場所「点香区」に、三つの香炉があるので、全ての香炉に線香を立てよう。この三つの香炉は、天、地、人の意味がある。三つの香炉に線香を立てたら、最後に本堂にある香炉に、願いを込めて線香を立てるだけだ。

線香は境内で売られている。大きさによって値段が異なり、HK$5-HK$20と様々だ。願いを込めて太く長い線香を買う参拝客も多い。

②占いの館

境内の奥には2フロアに渡り、約100軒もの占いブースが並ぶ占いの館がある。五行易、面相、手相、風水をはじめ、様々な種類の占い師がいるので、好きな占い師を選んで声をかけよう。日本語が話せる占い師のブースには、「日本語でどうぞ」と掛け軸もありわかりやすい。占い料金は、それぞれHK$30-HK$50くらいなので、気軽に試せる。

また、本堂で手に入るおみくじ受取用の番号を伝えると、その番号に符号する桃色のおみくじを貰え、詳しく解説をしてくれる。本堂にある百本の竹棒が入っている筒を、供えられた線香の煙で清め、願いを込めながら筒を振り、出て来た竹棒に書かれた番号がおみくじの番号だ。ひとつの願いに対してひとつの番号となっているが、中にはいくつものおみくじを引いている人もいる。

編集部一押しの観光プラン

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    (Photo by Sarah Joy)

    アクセス・入場

    黄大仙へのアクセス

    九龍黄大仙竹園村2
    メトロ観塘線黄大仙(ウォンタイシン)駅B2出口よりすぐ

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