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北京の建築物人気ランキング

建築物

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Guomoruo Former Residence

郭沫若故居

20世紀の中国を代表する作家

郭沫若(1892-1978年)は、作家であり詩人、戯曲家、歴史学者など多様な顔を持ち、日本と縁が深く近代では最も有名な文人である。 1914年に日本へ留学、医学を学ぶ傍ら文学活動をしていた。1921年に文学団体である「創造社」の設立に参加した。

Beijing Ancient Observatory

北京古観象台

ロマン感じる古代の天文観測

最も古い天文台の1つである北京古観象台は1442年、明の時代に皇帝の天文台製造されたもの。 原型は、1279年、元の時代に皇帝フビライ・カンが造らせた観賞台である。 明代には「観星台」と呼ばれていたが、清代に「観象台」と改称された。

Pagoda of Cishou Temple

慈寿寺塔

数百年の時を超えて変わらぬ佇まい

北京市西部を流れる昆玉河の運河沿いに位置する小さな公園、玲瓏公園の南口に建つ、慈寿寺塔。 公園の名前から玲瓏塔とも呼ばれている。 玲瓏公園は、明の時代1576年に建てられた慈寿寺跡に造られた公園で、慈寿寺塔は数百年の歴史を誇る北京の代表的な塔だ。 八角十三層と言われる磚石造りの塔で、高さは約50メートル。

Tianning Pagoda

天寧寺塔

落ち着いた雰囲気の中にそり立つ、57メートルの仏閣

晴れた空にまっすぐに伸びるこの塔は、北京で最古の寺院である天寧寺シンボルとなっている。 中国・遼代に建てられたこの塔は、天寧寺が改築されているため、北京に現存する建造物の中では最古のものとなっている。

Deshengmen Arrow Tower

徳勝門箭楼

戦場に向かう兵士たちが出発した門

1439年(明代正統4年)に建造された北京の内城の九門のうちのひとつ。9つのうち現在残っているのはここと正陽門のみ。 城楼・箭楼・瓮楼からなる防御機能に優れており、1449年に蒙古軍、1629年に金軍と大きな攻防を展開した。

Mei Lanfang Memorial

梅蘭芳記念館

花の生涯。梅蘭芳

中国が世界に誇る文化、京劇。 梅蘭芳は1894年、祖父、父三代にわたる京劇の名優の家柄に生まれ、名女形として数々の舞台に立った。 1919年に日本公演、1930年にアメリカ公演など、国内のみならず、海外公演も行うなど京劇の発展と革新に大きく貢献した。

Beijingcheng Dongnanjiao Building

北京城東南角楼

明清時代の北京城を守った角楼と城壁

崇文門東大街の北側にある、かっての内城の東南角にあたる位置に建てられた角楼。 明代の正統元年(1436年)から4年(1439年)にかけ建造された、現存する唯一の楼閣である。 ここ以外の城駅は取り壊され、北京市街を囲む環状道路となっている。 北京城東南角楼からのびる城壁は各所に残っていた城壁の煉瓦などを集め修復・復元された。

Miao-ying-si bai-ta

妙応寺白塔

現存最大の元代のラマ塔

阜城門内大街妙応寺の中にある妙応寺白塔は、高さ51メートルあり、1271年に元の世祖フビライハンの命により建造されたチベット教式のラマ塔である。現存する元代の白塔では最大規模を誇っている。 寺自体は塔の周囲に至元16年(1279年)に天王殿や七仏宝殿が創建され、大聖寿万安寺と命名。同至正28年(1368年)、落雷により焼失したが、塔は災を免れた。明の天順元年…

Temple of Ancient Monarchs

歴代帝王廟

歴代の皇帝を祀る

太廟、孔廟と並ぶ北京の三大皇帝廟である歴代帝王廟は、明代嘉靖9年(1530)に創建された。 三皇五帝を始め元明清代の歴代皇帝ならびに民族的英雄、功労者、名将などを祀っている。 明の初代皇帝・朱元璋は祭祀する帝王を18人としたが、清の順治帝の時代には25人が祀られるようになった。 その後康熙帝や乾隆帝らが歴代帝王廟を非常に重視し廟とは関わりのない王朝の皇帝も祀…

Beijing Working People's Cultural Palace

労働人民文化宮

最も保存状態の良い明代建築物

労働人民文化宮は、明の永楽18年(1420年)に創建され、当時は「太廟」と呼ばれていた。 明・清時代には皇族が祖先を祀った廟であった。 全体的に創建当時の外観を保っており、最も保存状態の良い明代建築物の一つに数えられている。 1949-50年に周恩来の指示により改装、労働者の文化、娯楽、教育活動の施設として一般市民に開放された。

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